ドイツ・スイス・フランスの旅


7月9日(月) 天候 曇りのち晴れ

 ノイシュヴァンシュタイン城 (日本語で新白鳥城)

 ロマンチック街道の旅の最後を飾るにふさわしい新白鳥城
1886年6月13日、謎の死を遂げた。其の後2ケ月もたたないうちに
一般公開され最初の半年で1万8千人もの入場者有ったと
言われています。
死後内装工事は中断され今でも内装全体の2/3は未完成!

階段は廻り階段でエレベーターは無く、136段上ります
誰が建てたかと言うと、ルイトビッヒ2生、18才にて王座となり
着工してから8分通り完成するために、17年の歳月と莫大な
公費をかたのにこの城に住んだのがたった102日でこの城に
滞在したのは7日間だけ!
当時、250億を投じて役に立たない城であったが、今では観光の
唯一の収入源となっている。
「神々のたそがれ」という映画がここのモデルされ
次回、探してみたいと思っています。
館内は撮影禁止でした。
現地の専用バス下車して、吊橋からのとゲートまでの歩行時に撮影
観光客も多くシャッターチャンスに時間が取られ
私は写真に没頭し常に遅れ勝ちのドイツ編でした。


ドイツからスイスへ
スイスに入る際に今まで買い物の免税品を見せなければならない。
 (300DM以上の場合)

スイスは九州とほぼ同じ大きさの中に、山々が沢山有りその
60%が山で4,000m級の山は38ケ所も有るのがスイスです。
ハイキングコースも120ケ所有り、それをつなげると世界一周
よりも長くなるとか!
標高167m上がるたびに0,6℃づつ低くなる、スイスの
夏山は日が出れば暑くなるが、準備した有りったけの
物を着て暑くなれば脱ぐ方法がベストのようだ。

グレイシャ・フラワー(岩粉)
エメラルド色の湖、毎年々雪が降って積もり、下部には氷が出きる
この氷の固まりが大きくなり山の斜面を削りながらふもとへとス
べり落ちる氷河の岩粉が削りとられ、川に流れる。
ドロは下に沈み、氷河の岩粉は軽く湖の表面に浮き日の光で
虹色のうち青色に反射してみる事が出きる。
目の錯覚にて見える色だそうでここスイスはまさに
エメラルドの湖を楽しむ事が出きる。しかし、夕方と朝方で肉眼では確認出きるが
カメラにはおさまらなかったのがやや残念!

インターラーゲンふもとには、ブリエンツ湖とトウーン湖の二つの湖にアルプス
からの雪解け水により湖面はエメラルド色をしていました。
ドイツからスイスに入りリゾート都市、インターラーケン(赤線の下点)で宿泊
トウーン湖の上にあるホテルを朝6:30分に出発し、登山鉄道のブルンネン駅発の
8:30分に乗るためので、バスで山すそまで登った、一番気がかりだった天候も
幸いに晴れてくれてバス車中からもこれから目指す雄大な山頂の雪山を眺めながら
快適なバス・ドライブを堪能出来た。
この登山鉄道は区間毎に1898年から工事を始め、ユングフラウ・ヨッホまで1912年に
完成したらしい
特に頂上付近のトンネルは硬い岩盤のため工事が難航したそうです。
頂上に着くと、氷のトンネルのエッレベーターと展望台のエレベーターの2箇所あり
スフィンクスと日本語で案内されていてわかり易く、3576mへと続きます。
山頂を見学後下山し、ジュネーブからGTV新幹線でパリに向かいました。



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